今更ですが、ブラジル市場について日本市場との比較も含めた簡単レポート。
尚、挿入されている画像は内容と、ほぼ関係ありませんので、お許しくださいませ。
2050年 日本とブラジル GDP
2022年世界GDPランキング(国内総生産)日本は世界ランキング3位。ブラジルは10位。
これが2050年の予測として、日本は8位。ブラジルは5位。
日本人の方は、日本製が一番。日本は世界で最も優れている。と思い込んでいる中、どんどん失速している。
2050年 日本とブラジル 人口
国土交通省の発表では、日本の総人口は2050年には、9,515万人と約3,300万人減少予測(約25.5%減少)
ブラジルは、まだまだ増えて2億5千万人との予測がされている。
例えが適切でないかもしれないけど今、日本でお店にお客さんが12人来ているのが、27年後には9人しか来られないイメージ。それも私を含め高齢者の方の割合が増える。
日本でビジネスを継続するのは、努力してもかなりハードルが高くなる。
消耗品のタイヤ、社外品のアルミホイールなんかも販売は減っていく。
まさに、日本市場は今後、下りのエスカレーター市場のようなもの。しかも早送りで。
身勝手な言葉
日本人の方でも「2050年には自分は引退しているから。自分は生きていないから。」とか、私には身勝手と感じる言葉を発する人がいる。
自分が現役でなくても、また亡くなったとしても、その先のことを、しっかりと形に残せるよう努力しなければと私は勝手に思う。
中国人のビジネス in ブラジル
海外を動いて率直に関心するのが中国人のビジネスに対する動きの速さと、そのダイナミックさ。
ブラジルでビジネスを成功させようと、中国から渡ってチャンレンジする中国人企業を目の当たりにする。最初は小さな100円ショップから始まり、数年後には大きく成功させた中国企業など、ブラジルにも多数存在する。
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