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日本人が知らないカンボジアの事実

初カンボジア2日目午後は、まず山本サーキットへ移動。


自然に囲まれた綺麗なサーキット。


サーキットを含め別荘が辺り一面に立ち並ぶ。既に完売とか。


さらに見渡す限り、辺り一面に広がるマンゴー。

日本の20分の1の価格!? いや、30分の1!?


その後は、南部の港湾都市「シアヌークビル」へ移動。ここで、恐るべく中国の実態を目の当たりにする。


日本は、遺跡の復旧や学校の建設運営等、お金だけでない協力的な関係性をカンボジアとの間に築いた。


中国はカンボジアへ高速道路を作ったり、例えば山の石を採掘する権利などを得てきた。

もちろん、多額の援助も含め、カンボジアを支えてきた。


シアヌークビルでは中国の不動産バルブがはじけ、多くのビルが建設途中で廃墟となっている。また、あたり一面、カジノだらけ。


さらに驚くのが、シアヌークビルに着くと、なぜだか大量の振り込め詐欺的なショートメールが届く。衝撃的なものばっかりで、写真を撮るのも忘れてしまう。


そして我々は、中心部から離れた場所で宿をとる。

山本さん曰く、ここが古来のカンボジアの自然と海なんだと。


NAIYA SEA RESORT


麦ではない、何かの葉で作られた帽子が我々を迎えてくれる。


このホテルも部屋の中は快適。


翌朝の朝食。カンボジア定番の麵。程よいコクで、美味しい。


珍しく今年に入って2回目のカンボジアの雨。

高速道路のサービスエリア。


コーヒー好きのチョムナンよりコーヒーを頂く。


そして、プノンペンへ向かい、ここは日本企業も多く立ち並ぶ経済特区にある「レストラン東京」


日本の味と変らないかつ丼。


山本さんが昔、初めて、このレストランに来た時、日本人が箸を持ったまま食べようとして眠っていたというお話が印象的だった。


その後、副大臣も参加するカンボジアのレース協会の会議に参加。

日本から今後、カンボジアのレースに協力するということで、皆様へ紹介頂く。


帰国前に1時間だけ滞在したホテル。

かなり良さげなホテルだけに、1時間で帰るのが悩ましい。


初カンボジアのラストの食事はカンボジア伝統的料理「クメール料理」


B級グルメ的な味わいで、どれ食べても美味しい。

カンボジアは正直、食べ物は日本人に合うと思う。


こちらはカンボジアビール。


マンゴーともち米のコラボレーション。

これは、流石に甘すぎでした。



可能性しか感じないカンボジア。


そして、日本人が知らない裏も表もある。


ただ、雨の中で、傘もささず濡れて歩く子供たちの笑顔には、素朴と純粋さを感じる。


日本で不登校の子供が時々、カンボジアの山本さんの所へ来るという。


数日過ごして日本に帰ると、その子供は学校に通いだすという。


子供に問題があるのではなく、殆どが親のエゴが問題と山本さんは言う。


時代は急激に進化し続ける中にも、忘れてはいけないものを、ここカンボジアは教えてくれた。





















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